表紙と裏表紙の柄がつながる特別仕様で、手仕事ならではの布の表情も楽しめます。光る糸の華やかさやハリ感が、特別な一冊をさらに特別に。#巽紙工 #tatsumishiko　#和綴じ本 #金襴 #キラキラ本 #手仕事 #手作り...

布を裁つ。紙を貼り込む。糊をつける。織り込む。箔を押す。プレスする。そのひとつひとつが、製品の姿をつくります。今日も、チームでものづくりしています。#巽紙工 #製本 #上製本 #表紙加工 #紙加工 #本づくり...

写真は、作業場で使っている“手貼り用糊付け機”です。手貼りに使うこの機械は、職人の手仕事と相性抜群。機械に頼りすぎず、人の感覚と技術を大切にしているのが巽紙工のこだわりです。#巽紙工 #上製本 #製本 #手...

こちらは、箔押しに使う“版（はん）”。ひとつひとつ、温めて圧をかけ、箔を紙や布に転写する──その瞬間に、素材の表情がガラリと変わります。同じ図案でも、押し方ひとつで雰囲気が変わるのが箔押しの奥深さ。量...

金や銀、艶やかな色箔を一巻ずつ、大切に保管しています。このロールひとつから、上製本や見本帳の表紙に命が吹き込まれます。箔押しは、温度・圧力・タイミング──すべてを職人の手で微調整しながら行う、繊細な...

先日、大阪城公園を通りがかり、ふと空を見上げて一枚。創業の1947年から、私たちはこの大阪城のほど近くで、ものづくりと向き合ってきました。一冊の本に宿る「強さ」と「美しさ」――その礎を支える、表紙づくり...

巽紙工は1947年、大阪にて創業し、上製本の表紙加工を手がけながら、紙と真摯に向き合い続けてきました。長い道のりの中で、多くのお客様とのご縁に支えられ、今日があります。これからも、そのご縁を大切に。磨...

はじめまして、巽紙工（たつみしこう）です。私たちは、1947年の創業以来、本づくりの裏側を支えてきました。上製本という、丁寧に綴じられた“特別な一冊”を、職人の手で仕上げる——それが巽紙工の仕事です。そし...